大阪でもっとも高い金剛山や、葛城山系の麓に自生する真竹を使用しているため、触り心地・耐久性が非常に良く、自然の温かみを感じられます。普通に使えば何年でももちます。

私たちの住む富田林市には、知名度・人口減少・交通の便が悪いなどの様々な課題点があります。それらの課題点を解決するために、特産品である「大阪金剛簾」に注目しました。戦後には若一町・新堂村～中野町にかけて約100軒の製簾工場があり、日本一栄えていましたが、今では富田林市には約2~3軒しか残っていません。