杉多製簾

杉多製簾株式会社

天保10年(1839年)に創業され、現在では伝統的工芸品のお座敷簾・御翠簾(おみす)をはじめ日除け簾そして現在にマッチしたインテリアスダレなど簾作り一筋に日本の「美・涼」を伝えられておられます。

きっかけ

僕たちの住む富田林市には、知名度・人口減少・交通の便が悪いなどの様々な課題点があります。それらの課題点を解決するために、特産品である「大阪金剛簾」に注目した。戦後には若一町・新堂村~中野町にかけて約100軒の製簾工場があり、日本一栄えていたが、今では富田林市には約2~3軒しか残っていません。そこで、私たちが日常よく手にしているスマートフォンケースから着想を得て、大阪金剛簾でスマートフォンケースを作成しようと思いました。

出来上がるまで

僕たちは計20回程杉多製簾株式会社に足を運び、実際に杉多製簾さんの方々と打ち合わせをしたり、すだれ博物館を見学させて頂いたりしました。そこでは、すだれやヘリのデザインについての専門的な内容から経営をしていくうえでの商品の価格設定などたくさんのことを学びました。

すだれ選び

商品製造

アクセス

■住所
大阪府富田林市若松町5-1-5

■最寄り駅
近鉄南大阪線 富田林駅より徒歩5~7分
西名阪自動車道 藤井寺インターより15分~20分
南阪奈道路 羽曳野インターより10分

■電話番号
0721-25-1111(代)

■営業時間
AM 8:00~PM 17:00(土・日・祝祭日は休み)